大森立嗣監督の作品なので楽しみにしてたのに、残念な結果に。
自分も親を同じように癌で見送った経験のあるものとして、全く届かなかったのです。多分過剰とも言える息子の母への愛が、自分には全く理解できなか…
家族の遺骨を持っておきたい思ったことがあったから、主人公の気持ちはわかる気がした。
死との向き合い方をユーモアたっぷり描いていて、こういった受け入れ方もあるんだなと思わせてくれる。知らないとできな…
このレビューはネタバレを含みます
琵琶湖のシーンの村上淳の演技がいちばんよかった。
死、遺骨というワードとは真逆であるような間抜けで突飛なシーンがたくさんあった部分は面白かったけど、それだけという感じでストーリーとしては主人公に感情…
いかにも泣けそうなタイトルだと思って観たけれど全く泣けず。
なんならわたしには合わなかった。
主人公の演技が受け付けなかったなあ。
突然叫んだり、ワンワン泣いたり、そういうの苦手。
そしてやっぱり根…
評価高い方が多いですが、僕には合いませんでした。
最初から最後までずっと真顔で観てました。
途中で「もう帰りたい」と思いつつ。
主人公の言動がとても子供っぽくて受け付けませんでした。
幸せな家庭で…
【映画館の案内アナウンスで本作のタイトルを流れた時、僕は文学性の高い朗読劇を聴いているようだと思った。】
母の2年に及ぶ胃ガンの闘病生活が終えて、葬儀も火葬の段階まできた。燃え尽きた母の遺骨を見…
このレビューはネタバレを含みます
泣けるのは確かだが、母親の死を描かれればそりゃ泣るのは当然では…とも思う。ストーリーの力ではなく、観客が母親の死を重ねるのに頼っている気がした。
最後の方の親子3人で海に入るシーン。今まで不在気味…
♡2019年58本目♡
『あんたとお兄ちゃんは私が産んだ最高傑作』
『生きてるんじゃなくて生かされてるんだねぇ』
人間気づいた時には歳をたくさん重ねてしまう。いつかは病気になってしまう。でもそ…
©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会