ひたむきに美に生きたルドルフの人生とオレグの美しいダンスに胸を打つ。
なんでまっすぐなんだろう。
ゲイであり亡命者であった彼、孤独の深さを思うと涙が出る。
そしてオレグの瞳の美しいこと。
思った…
最近はあまり耳にしない亡命、一昔前は誰々がどこどこへ亡命したというニュースがよく流れた。生まれ故郷をすて、命懸けで他国に逃れるという浅はかな知識しかないが、口頭で意思表示すれば、こんなにも容易に亡命…
>>続きを読むソ連出身の伝説的バレエダンサーの伝記映画。全編通してオフビートでアーティスティックな演出重視で存外大衆向けでは無いが、その分ルドルフの想いに乗る猶予があったり、戦後ソ連の文化統制事情を垣間見れる上で…
>>続きを読むアデル・エグザルコプロスさん目当てです。
毎度のことですが、なんかブっとしています。暗い出来事があった直後という設定ですが、にこやかな時でもなんかブっとしています。見て気分が良くなるような人ではない…
続いてまたバレエの映画
「JOIKA...」のオレグ・イヴェンコが気になってこちら観てみた
実在のバレエダンサーのものがたり(政治がらみ)
やっぱり天才は自己中で怒りんぼう 笑
そうでないと成功は…
なかなかパンチがありました。
後からWikiで少しだけルドルフの事をお勉強して知識を足しました。
ただ、本当に癇癪持ちだったみたいで、私はこのタイプ少し苦手かな。
ルドルフ役を、現役プリンシパルの…
ロシアでの幼少期と青年期のシーンをしつこいほど繰り返すけど、最後の決断がそれまでの全ての瞬間を思い起こして考えた上での決断だということを示すためには、重要な回想シーンだったと思う。
結末(事実)を既…
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