身近にも潜んでいるかもしれない辛い現実に、心臓が痛くなった。
住む家があり、母親もいる、親からの肉体的暴力もない、かわいい弟と妹もいる。
この条件だけ並べると大きな問題はないように見えるのに、こん…
暗闇の中で浮かぶクラゲみたいに
底に足をつけないよう沈んでは浮かぶ
誰もみようとはしない、果敢にもがく姿を
2020 . 05 - 『 Jellyfish 』
父のいない高校生のサラは精神…
自分と もう1人の自分がいる
それが過去の人と未来の人がおるんかな
でもやっぱり
実在したのは過去か!
やから、寂しくないよ〜って
みんなひとりぐらしはさみしいものね
でも楽しくなる方法知って…
人生が底までに落ちてたら、逆に笑うしかないという気持ち、何となくわかる。
スタンドアップコメディアンが、その無力感、怒りや憎しみなどを人を笑わせる逃げ場を作る力。
この映画一般ハリウッド映画と違く…
東京国際映画祭、7本目
心が潰れそうになった。
今年見た「フロリダ・プロジェクト」を思い出したけど、母親に対するイライラ度合いはフロリダ〜の比ではない。
この映画が完全にフィクションであって欲し…
こういうのめちゃんこ好きだけど、しんどかった。
映画祭の最後が、これなのもまた。。。
希望はあるけど、残酷さもかなり強くてどっと疲れたし、たくさん涙が溢れてしまったなぁ。優しさのないまま終わってしま…
世の中から大変よねーと言われるだろう絵に描いたような貧困母子家庭で病気の母の代わりに家庭を支える義務教育中の主人公が、世の中の目に抗って苦しみを隠し強く生きている。その強さが表に出る時、事実を知らな…
>>続きを読む東京国際映画祭にて鑑賞。
ユース部門ラストにして、今年の東京国際映画祭のラストは、イギリス映画の『ジェリーフィッシュ』。映画祭のラストにして、心に刺さる映画だった!
精神を病んでる母親と、幼い弟…
どうあがいてもコメディにはできないやり切れなさに支配されて帰り道早足になりました。どうしようもなく苦しかった。
今年は、「貧困、子供」のキーワードの作品を見る機会がいくつかあって。その中でもただ生…