僕たちは希望という名の列車に乗ったのネタバレレビュー・内容・結末

『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2024.4.29
続きが知りたい!
やっぱり歴史に詳しくないと所々の情勢や用語にちんぷんかんになってしまう。
最後は西で試験を受けるのって結構簡単なんだ…って思ってしまった。
でも国を捨てるって決…

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世界を変えるのは若者のバタリティや行動力なんだろうなぁと思う反面、若気の至りで後先考えない行動がまわりを巻き込んで行くのもちょっと怖いなという感じもした。
とりあえず私はこれ観てて、親が可哀想で切な…

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1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を見る。自由を求めるハンガリー市民に共感した2人は純粋な哀悼の心から、クラスメイトに呼びか…

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1956年、社会主義国家、東ドイツ。
ベルリンの壁が作られる5年前。

高校生たちが自国を想い、隣国を想い、世界を想う。彼らの問いは鋭く、しかし問いをすることすら許されない現実が、彼らを襲う。

最…

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東西で分断していた時の東ドイツのことは、その時期生きていたのに全然知らなかった。ある時急に東西ベルリンの壁が壊されたとニュースで知ったくらいだ。
だからその当時の東ドイツの高校の様子が興味深かった。…

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逃げて、戻ってくるなと涙するクルトのママ

内心、行かないで!っと叫びたそうだけど、グッと堪え息子の選択を尊重し涙するテオのママ

親の愛情...
胸を打つ😢

エリックはどうなったんだろう。
「逃げて。戻って来ないで」って これが愛で的確なアドバイスだなんて 切なすぎる
邦題いまいちで若干ネタバレだけど好きな作品

高校生の若気の至りが段々と政治的問題に変わるくだりが面白い
社会主義怖いな
黙祷を言い出したのはクルト

脅されて、裏切ってしまったエリックが銃を教師に向けたシーンは泣ける

テーマは重い

授業が終わってから黙祷すれば良かったのに
黙祷を指示したのはテオ

84点
自分ならどうするだろうと思いながら観た。
国ってなんだろう、自由ってなんだろう。
これまでに生きた人たちが作ってきた社会に生きていると同時に、自分も社会や歴史を作る一員という事実が重い。
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