「今を生きる」とのシンクロに映画の奇跡を感じた。
同時期公開のアメリカン・アニマルとの共通点・差異点をあれこれ見つけ出すのも楽しい。
いつの世も若者は体制の犠牲者なのか。
ブロマンス映画としても…
こんな究極な選択があるのか…。
2分の黙祷、それだけで貴様らの人生を潰すという大きな力。政治、戦争、国家間の闘争というのは人権を完全に殺してしまう。1人ずつ呼び出して尋問するもうまく行かず、イライラ…
冷戦下、日々、自由が無くなっていく。政府に睨まれたら最後、自分だけでなく家族、親族にも類が及ぶ。
そんな時代の東ドイツで起こった、若さ故の友情に対する切ない「仁義」の物語。
現在のアメリカを見てい…
時代に縛られて、正しいと思うものを追って、自分の人生の責任を表面から受け止められる彼らに対して畏れと尊敬を感じた。
家族との別れを受け入れる本人も、また自分の子を優先して悲しさをしまう親たちにも内心…
良かったよ。
もっと凄惨で悲劇的なエンディングを想像してたけど、それに比べれは楽観的(でもハッピーエンドではない)なエンディングで少し救われたな。実話だからなおさらだね。
親も、家族も、仲間も、恋…
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