東ドイツの社会主義体制。この日本で生まれ育った自分からは想像もできないような思想統一による監視で抑圧されたこの空気感は冒頭の西側ドイツの風景とは対照的。そして、この映画での絆と友情から来る葛藤、青春…
>>続きを読むタイトル!なぜこの邦題になった!
ドイツで見た。これが実話とは信じられない。生徒たちの結束力、自立性、当時の国の情勢、情報のコントロール、西と東、家族の歴史。
生徒たちの演技が見事。こういう奴いる…
劇場鑑賞。
1956年、ベルリンの壁が建設される前の東ドイツを舞台にした物語。
邦題に賛否があるようだけれど、自分は的を射ているように思え、作品共々お気に入りとなった。
最初と最後の場面に“列車”に…
強烈な映画でした
何より己で考えて動かず
職務を全うするだけで疑いを知らない
脳死スーツにはなりたくない
己を否定しないためだけの、偽物の
他者への期待も気持ちが悪いが、
やっぱり自分の子供とな…
西ドイツに活路を見出し、ひたすら自由を願った若者たちが小さい革命を起こす。
このタイトルだけど実際に作中で電車に乗るのは最初と最後だけ、遊びに行ったのと逃げ出したのと。
当時の共産主義を掲げる東ド…
NHKバタフライエフェクトみたいな映画。
という表現が正しいのかわからないけれど、西と東のとんでもないドラマ。
壁ができる以前はこうして行き交いできていたのか。
何というか、これから日本もどうなるか…
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