サムネイルやタイトルに惹かれて鑑賞したけれどかなり重い内容だった。この気持ちは理解できる人とできない人に極端に分かれるだろうな。実家が太くて容姿に恵まれて寄ってきてくれる人も少なからずいて、何が不満…
>>続きを読む1973年プラハでトラックを暴走させ8人を故意に死亡させたことにより、チェコスロバキアで最後に死刑執行された実在の女性オルガ・ヘプナロヴァーの生涯を描いた作品。
父親からの暴力、母親は厳格な性格で…
2016年の作品だが、日本では2023年に公開されたとのこと。配給を担ったクレプスキュール フィルムは本作以外にも気になるラインナップが多く、今後も注目したい会社だ。
本作は、1970年代チェコスロ…
問われるべきは
家族の罪。
ありとあらゆる社会から弾かれ、身も心も完全に行き場をなくしたオルガの、笑顔を一切見せずに睨みつけるその表情からは、社会への怨恨がありありと見て取れるが、復讐という名のも…
人付き合いの苦手なオルガが無差別殺人を起こすまでの過程を描いた作品。
オルガが抱える孤独感や心の葛藤を理解することは難しいけれど、彼女目線での世の中の生きづらさや絶望感が伝わった。
セリフが少なく、…