久しぶりドキドキさせられました!
元プロテニスプレイヤーの主人公クリスはアイルランド出身、テニスクラブで教えるようになり、上流階級のトムと知り合いになります。
そのクリスの最初の方のセリフ。…
軽快なラブコメだと思い込んでいたら、かなりシリアスなサスペンスだった。この終わり方も、嫌いじゃない。
タイトルの「マッチポイント」が表すように、テニスの試合で、ボールがネットの上に乗り、どちらのコ…
ウディ・アレンの″ロンドン三部作″の1つ。
逆玉に乗った男が、肉欲の赴くままに愛人作ってヨロシクやってたら、予想通り愛人の自己主張が強くなってきて面倒クセェことになるって話☆
(アレ?こんな話最近…
ラスト30分まで冗長だし、主人公のクズさと結末に納得できない人はいるのかもしれないが、個人的には結構楽しめた。
序盤の伏線の活かされ方、やや予想外の結末がこの手の愛憎劇にはなかなかない要素なのでそこ…
記録用
ウディ・アレン監督作品。
ドストエフスキーの「罪と罰」は当然影響を与えている作品の一つだ。
一つ前の感想で書いた「陽の当たる場所」はモチーフの一つというか話がほぼ同じ。
愛が冷めてしまっ…
流れるオペラが狂気的な雰囲気を、どんどん増していく。
あの川に投げ入れし損ねた指輪💍が、最初のテニスのネットボールと重なるのね。
本当に好きなのかな…と思ったらやっぱり、、それ以上のクズだった。
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