建て付けとしてはロードムービーじゃないはずなのに、軽やかに出会って軽やかに別れる、その出会いと別れにおいて、超美しいロードムービーを観た気分にさえなりました
絶対に反省しない、絶対に更生しないという…
金原ひとみ(作家)
"圧倒的野蛮と圧倒的繊細の同居。
ムーンドッグの生き様は、物を持ちすぎた現代人に解放と無力を教えるだろう"
何にも束縛されてないから顕示的でなく
自由だけど刹那的でなく
ずっと…
めっちゃいい映画。ヒッピーではなく、金持ちの快楽主義者。1カットもカメラは固定されず、酩酊とハイの雰囲気が画面からあふれてます。愛する妻の死を乗り越えるために大騒ぎしているようにも見えて、全然違う種…
>>続きを読む随分前に鑑賞して、だいぶディテールを忘れかけているが…
*マシュー・マコノヒー演じる「ムーンドッグ」の〝フーテンの寅さん〟感はなかなのもの
*なぜか日本公開時に、かの浅田彰先生が本作を大絶賛して…
自己規制(自粛)と相互監視を逃れ、しかも「自由という名の野蛮」を振りかざして「死に至る悦楽」へと暴走することがない。軽やかに快楽の波に乗りながら、他者とともにあくまでも明るく生き続ける。
これはそん…
最初はあんまり刺さらんかったけど後半から結構面白くて、めちゃくちゃ意味わからんのにかっこいいかもとかも思い出してきた。こんな生き方でいいわけないのに憧れるところも多々あった。。。
こういう人間ってな…
ジャケットがウッチャンに似てるとずっと思ってました。
途中まで主人公がマシュー・マコノヒーだという事に全く気付かなかった。
めっちゃ好みを分ける作品かも。
バカだと流せる人は楽しめるが、真面目な人…
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