石井岳龍作品引き続き。夢野久作(以下夢Q)『少女地獄』のうち、どう映像化するのか気になっていた「殺人リレー」が映像化されていたとは。浅野忠信、新高の雰囲気にぴったりすぎる。バスの運転席を外から撮る絵…
>>続きを読むここまで激しい衝動を描く作品ばかりだったが、一転してとても静かだけれど緊張感があるモノクロ映画に。
夢野久作を原作にしているが、だいぶ石井岳龍的なヒリヒリした感覚に変換されていて、それはそれで見応え…
デヴィッド・リンチっぽさを感じるモノクロ。夢を表現するための使い方が似ているように感じた。デヴィッド・リンチが悪夢だとしたら、今作は覚めないで欲しい夢。誰かにとっての運命は、誰かが意識的に企てたこと…
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