このレビューはネタバレを含みます
tiff舞台挨拶つき鑑賞。
原作未読。あらすじもろくに読まず、間宮祥太朗目当てで鑑賞。
序盤は違和感だらけで「つまんねえなぁ失敗したなぁ」とへこみつつ、なんだお前ら家に呼ぶ仲なのかよ!…辺りからだん…
そういう結末になってしまうのが苦しい。「泣ける」と宣伝されるほど泣けないのが個人的にお決まりなんですが、泣けます。原作未読だったんですが、まさかそうくるか、と不意打ち過ぎて泣きました。
大切な人と…
三組の物語を通して誰かと一緒にいることの愛おしさと大切さが、自分の心にじんわり入ってくる。
思春期独特の感じと、不器用で甘酸っぱい恋愛と、いつもそばにいてくれる愛おしい友情と、切なさと涙。
見終…
予想以上に良かった。
紆余曲折の「好き」の意味が純粋すぎて、あざとくないのに、あざとい以上に涙腺が刺激される。
「愛と生と死と不穏と希望」の映像詩(良い意味)の中に、過剰に女子生徒を飾らせることな…
大ヒットしたり、「突っ込みどころのない完璧な作品」ではないかもしれないけど、今の若い世代の価値観を反映していて間違いなく「新しい」と感じるし、そんな作品の登場人物たちの一言一句からは、きれいではちき…
>>続きを読む間宮祥太朗が、高校生役なのに仕上がり過ぎである。
直線的で単色塗りの様な高校生の頑なさが可愛らしくて。
まだ言葉を持っていない彼らの台詞一つ一つは、素直で残酷。
自分の存在の枠を自ら定めてしまいが…
映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会