みのりちゃんが「くだらない」とするものをくだらなく描きすぎていて、足踏み…
私もいろいろくだらないと思うし、そういう自分含めてくだらないなって気持ちになる人であるので、すごく共感するはずなのに、
…
❶マッチング:消化不良。
➋セリフがボソボソと小さく聞きづらいのが最大の難点。
➌日本映画でもメジャーのエンタメ作品は、小声でもちゃんと聞き取れるのに、マイナー系は、リアリティ狙いなのかどうか、聞き…
人間のくだらなさや繊細さがリアルに、
また、リアルであるからこそ歪に表現されていて思うところが多くあった。
また、主人公の虚無感や他の人と違うことへの孤独感、寂しさがとても共感できた。
でも、場面…
「どいつもこいつもくだらない」そう言いつつもやはり人間は誰かに影響され、知らずの間に似て生きていく。これがおもしろいと思った。仲間や家族など自分がみんなに合わせなくてはいけない場面でなく、合わせよう…
>>続きを読む面白かった んですけど、たぶんものすごくスタンスを徹底しようとしているだけに「男目線」である瞬間が際立って不快に思えて結構キツかった。あと不必要な(というか意義が感じられずノイズにすらなりえてなおか…
>>続きを読む『枝葉のこと』の裏返し映画。
そうか、主人公についての二ノ宮さんのイメージはこういう感じだったんだ、と。『枝葉』で二ノ宮さん自身が演じた「彼」の不機嫌さ、不穏さは多分に彼の見た目、外見、容姿にかかわ…
舞台挨拶で、主人公のみのりさん本人が「この映画は賛否両論いただく」と仰られていましたが、映画の中にも賛同もあり、否も両方とも持っているような感覚でした。
私が観た否は、歩行シーンの縦揺れが酷すぎて気…
折角キャストが魅力的だし、外ロケで撮影してるのに、台詞を立ち止まって静止した状態でばかり喋るのは物足りない。
状況設定がありきたりな会話からでしか生まれていないのも好きになれない。
平坦な構図で人物…
ENBUゼミナール.