このレビューはネタバレを含みます
思春期の根拠なき自己正当化が嫌味なく描かれている良作。耽美派の文学に耽溺した中高年には割合にとっつきやすい題材です。主人公が結果としモテすぎるのが玉に瑕ですが、文学青年の需要は現代においてもまだ少な…
>>続きを読む?が多い作品
ただ、まぁそれも良さなんだろうと思う
中学の時の出来事、記憶って
案外どうでもいい事で覚えてなくて
その出来事がつまらなかったら
新しいことを探して面白いことを探して
みたいな ? 続…
このレビューはネタバレを含みます
原作に凄く魅力があるんだなということが伝わってきました。原作未読勢です。
痛々しくて共感性羞恥が発動したり、心理描写が分からないところもありましたが、予告編だけじゃ全然分からない、根性のある映画だ…
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全てのシーンがボソボソ喋るか急に大声でキレるかのどちらかの映画でもあり(叫び声は玉城ティナの声質も相まって苦痛)、美形の女優が全然似合わない眼鏡をわざとらしくかけて暗い女子を演じる映画でもあり、主人…
>>続きを読む世界観がマニアックすぎてすごかった。
普通を装っていた佐伯さんもある意味1番怖かったかもしれない。
全員狂ってたな
他人とは違う自分でありたい、クズムシな世の中から抜け出したい、そう思っていた主…
原作の気持ち悪い部分が消えてて、残念。
伊藤健太郎の、玉城ティナに影響受けていく過程が雑すぎて、何でそうなるの、と思う。
原作はそこが丁寧すぎて、本当に気持ち悪いなぁと思えたのに。
玉城ティナも伊…
講談社2019映画『惡の華』製作委員会