このレビューはネタバレを含みます
実話に基づいた話。
イスラム教の神を信じ、人々を次々と銃で打ち殺していく。
本当に怖いと思った。
ホテルの従業員さんたちの勇気ある行動で、宿泊客たちが救われたと言っても過言ではない。
こんな危…
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実話を元している作品というのが怖さを増した。次々と無差別に殺されていくなか、懸命に客を誘導し避難させるホテルマンたちに勇気をもらった。
デイビッドが死んじゃったのは本当にショックだったがあの環境だ…
宗教的正義の下に行われるテロは日本でも地下鉄サリン事件があるように世界中で発生している現象だけれど、今回のホテルムンバイは資本主義による資本格差への抗議がメインであるように描かれている。もしかしたら…
>>続きを読む本当に映画館で観るべきだった。テレビで観ててもあの臨場感、緊張感、映画館で観たら倍以上に感じていただろうな。2008年と最近の出来事なのに、お恥ずかしながら知らなかった。実話ベースの作品を観て学ぶこ…
>>続きを読む日常が一瞬で非日常に変わる。
活気のある通り、いつもどおりの人々の姿。トイレの個室で銃を取り出す少年の姿もそんな日常描写に紛れ込んでおり、次の瞬間銃声一つで壊れた日常の呆気なさに、ぞわりと鳥肌が立…
ムンバイで5つ星ホテルがテロリストに襲われた実話。
銃をもって襲われた時、怖くて死ぬかもしれないという状況下でゲストを逃すために立ち上がる従業員達。
みんなそれぞれ守りたいもののために立ち向かう勇気…
2時間ずっと泣きながら見るとは思わなかった。自分も逃げ惑っているような臨場感と息をひそめて隠れる緊張感を怖いくらいリアルに感じた。貧困の捌け口や私怨を果たすために宗教が歪められて、悪徳に利用されてい…
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