手塚治虫原作らしい。
朝ドラとセットで観ると、二階堂ふみの演技力が思い切り楽しめると思う。
あとは、BGMのジャズくらいしか印象に残らない。
結局、ばるぼらって何?というのが分からないまま、ス…
原作未読。
最初世界観が掴めなかった。
ばるぼらは大麻を吸った主人公の妄想オチかと思った。
芸術家にとってのミューズがばるぼらである。
二階堂ふみの体当たり演技良かったですが、個人的にばるぼらの魅力…
二階堂ふみさんの演技は、相変わらずとても上手いですが、正直ばるぼらの役を演じなくても良かったくらいですかね(汗)
BSの番組で、大林宣彦監督が手塚眞監督を後継者に指名されたのを納得してしまいました…
映画館で観ました。
狂ってる。
全てが狂っている。
生と死の境に身を置き
幻想と現実の狭間に自ら身を投じ
溺れ壊れていく主人公が哀しかった。
美しすぎてどう受け止めて良いのかわからない
映画的に…
時代設定が現代なのが面白いなと思いました。
実家にある原作を読んでたので、映画と漫画の違いがある程度は分かるんやけど、映画はむしろ漫画のテーマとは真逆をいってる気がして、それは手塚治虫が原作を描いた…
どこまでが現実で、どこからが狂気が見せる世界なのか境界がわからなくなりながらも、美倉とばるぼらの危うくも美しい時間に魅せられていました。
「ばるぼら!」と何度も求めていた美倉のように、エンドロールが…
【あれは夢なのかしら?】
ちょっと古い言い方をすれば二階堂ふみさんの座長としての安定感と美しさとカリスマ性。
そして身体が本当に綺麗!
ばるぼらとしてゴロー先生を愛し堕落させて行く様はとてもばるぼら…
近くのシネコンはレイトショーしかなく
ミニシアター系の映画館へ遠征。
久々に定価1900円って高いなって思ったけど、面白かった。
レトロで退廃的な映像と音楽も昭和っぽくて良かった。
稲垣吾郎は体当…
(C)2019『ばるぼら』製作委員会