The Hearts of Age(原題)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『The Hearts of Age(原題)』に投稿された感想・評価

ウェルズの最初期の作品と聞いて鑑賞。
これが19歳の時の作品なんて信じられない。シュールレアリスムの影響を受けているようだけど、構図や演出などはすでに作家の才能が花開いているように思う。そしておそら…

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adeam
2.0

天才オーソン・ウェルズが10代の頃に撮った処女作の短編。
不気味な映像がミックスされた内容はまるで意味不明ですが、長短のカットに寄り引きを組み合わせる編集のリズムは素人のレベルに無いのが明白でした。…

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ウェルズがデビュー短編で死神役を演じているのは後々のことを考えるとあまりに出来過ぎている
ゑぎ
3.5

 オーソン・ウェルズが19歳で作った処女短編。まず、これは全く戯れ言として製作されたものではなく、恐ろしいほどのプロ意識でもって作られている(ように思える)。何と云っても驚くのは、オーソン・ウェルズ…

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実験映画的な要素すら感じる。
あるいは表現主義か。
作家性が如実に現れている。

1934年ウェルズ19歳。この頃から老けメイク。老けというかもはやノスフェラトゥみたいになってる。どういう話なのか全く分からないが映像は楽しい。黒人なのか顔を黒く塗っているだけか不明な人物が出てくる…

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yaaa
4.0

オーソン・ウェルズが友人と製作した短編。
はっきり言ってお話はよくわからないのだが、強烈なインパクトだけはある。
お婆さんが大きな鐘にまたがってゆらゆら揺れてる。階段から男性が降りてくるがすっんごい…

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鐘の上に腰掛ける老婆の元へ、
不気味な老紳士が現れる・・・


うーん・・・
イレイザーヘッド系だね!
意味不明わかりません。
出てくる人がみんな気味悪い😨。

2021.8.31
3.5

オーソンウェルズの初監督脚本主演作品。

この時19歳。19歳でこれって!19歳でこのテーマチョイスとシュールさと撮り方と演出って!初めての作品がこれって、なに!?

1934年ですよ。まだほとんど…

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★★★liked it
『The Hearts of Age』 
オーソン・ウェルズ&ウィリアム・バンス監督

8分ショートフィルム
19歳で制作&シュール

ベルに座る老婆
黒顔のベ…

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