ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価・動画配信

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「ジョジョ・ラビット」に投稿された感想・評価

殺されたアイツも殺しやがったアイツも愛すべき人間なんだよなー
翔海

翔海の感想・評価

4.2
小さなナチスに写る世界はどう見える?

ヒトラーに忠誠を誓う靴紐も結べない小さな少年ジョジョは2日間のヒトラーユーゲントで兵士に選ばれるため友達のヨーキーと奮闘していたが、心優しきジョジョは戦いから逃げ不名誉な名「ジョジョラビット」と呼ばれてしまう。そんな彼は戦場には出れず街に戻り、ヒトラーユーゲントの指導していた大尉の元で雑用の仕事をする。ある日、亡き姉の部屋でユダヤ人の少女を見つけて彼の忠誠心だった心が揺れ動く。

第二次世界大戦時に間違った思考を植え付けてしまったドイツの過ちをコミカルに描く。10歳の子供がここまでの愛国心を持ちヒトラーに忠誠心を持っているのはどこか不気味さを感じるほど。だけど、日本にも天皇に忠誠を持っていた過去があるのは似ていることである。戦争は人の思考さえも操り変えてしまう脅威があるということ。

子供らしい1面も垣間見えるシーンにどこか安心感を覚える。空想上の友達タイカワイティティはヒトラーに似た姿をしていていつでも味方でいてくれたり、明るくも男に負けぬ強気な母、子供にも同じ目線に立ち話してくれる大尉のサム・ロックウェルもジョジョを支える優しい大人。母親のスカーレット・ヨハンソンは戦場に行った父の変わりに家やジョジョを守る強いお母さんである。サム・ロックウェルにはまたやられました。あんなにかっこいい大人は彼以外居ないと思わせるほどのもの。子供に写る彼の姿はとても偉大に写るでしょう。私はサム・ロックウェルのような大人になりたい。
たる

たるの感想・評価

5.0
好きな映画がまた増えた、、
好きすぎて勢い余って2周した、、

劇中に登場する色鮮やかでカラフルな可愛い小物たち、わくわくする素敵な音楽たち、そして愛らしくて可愛いジョジョの存在がなければ特に後半は私には重すぎて耐えられなかったかもしれない。話のテンポがとても良くて見やすかったのも良かった。生きてるお母さんとの最後があそこのシーンだったのもとても皮肉的で悲しかった、、戦時中不自由のない生活を送っていたドイツ人の中にも絶えず平和を渇望していた人はいたのかな、、グレンツェンドルフさんは最後までかっこよかったな、、ヨーキーお前は可愛いよ生きててよかった、、ジョジョとエルサ、仲良く幸せに生きてね、、

戦争はいかん平和が一番🕊
めちゃよかった。ラスト素晴らしい。アカデミーパラサイトより上だったかも。
戦争映画、見るべきなんだろうけど、あえてチョイスする時期(チョイスできる心の状態)がなかなか来なくて...という時に出会えた映画。
ユーモア・戦争の無惨さ・家族愛が、繊細に繋がってる。
お母さんの偉大さに胸が締め付けられた。
「良かった」一言では何か違う感じがして感想書けないけど、観ることを勧められる映画です。
やばい
コミカルにポップに描かれている感を感じまくりよったらもうたまらんくらい苦しくて苦しくて
なんで!!!!!ってなるし
あぁ、いい人じゃないあなた…ってなるし
苦しくてたまらんなるところがあるき最高に幸せハッピーな気持ち!!ってはなれんけどそれでも少しは良かった…って思える部分もあったりして
こんなにポップな感じなのにこんなに苦しくなる?ってくらい苦しくなった
多分まじ?ってくらい涙腺が壊れているので泣けなかったのですが全然泣ける私の涙腺はバクってます
あーやばい
見よう見ようと思いながらあと回しにしてしまったけど見て良かった
危うく見る前に期限切れになるところやった
俺らすごい好きやったって勧めてくれて良かったって
面白かったな
賛否あるコメディ表現も、日常的に行われる残虐行為のようでプラスに見える
文脈もクソも関係ないけど、伊坂の魔王に出てくるクラレッタのスカートの話を思い出す
普段から踊ってばかり、踊って暮らすのも呑気でポジティブハッピーだけど、抑圧の先にあるからこそ踊りは開放的
悔しかったよ。『この世界の片隅で』のときみたいな奪われていく悔しさがあって、最後に残ったものでなんとか幸福を感じるのがね、もうほんと戦争ダメ。

キャラが立っててよかったなぁ。
ウェス味を感じるユーモアとテンポと色調に、戦争みたいなハッキリしたものが重なるとこんな感じかぁっていう。
良いバランスで混ざり合ってて、新たな「ライフイズビューティフル」になっていくべき映画に感じた。
子供の視点から戦争を描く、個人的に新鮮味のある映画だった。
お母さんのスカーレット・ヨハンソンが
ジョジョに最高の教育を施したおかげで
ジョジョは自分なりの判断基準をもてたんだなとおもった。
大衆に流されずに、自分の芯をしっかりもて!というメッセージを強く感じた作品でした。
うたお

うたおの感想・評価

3.9
ナチス関係の映画はよく見るんだが、
ナチ信者のこどもが主役というこれまた新しいキリクチ

第二次世界大戦下から終戦のドイツ国内の残酷さをポップさコミカルさを混じえつつ、その時代を生きるひとりの男の子の成長を描く。
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