最初の5分位で、もう泣きそうだった。
観る者に実感を伴う描写・流れが途切れず、最後まで目が離せなかった。
いい意味で、これは単に “勝利” だけを描く物語じゃなかった ── (残念ながら)いまだに…
デスティン監督ってショート・タームやガラスの城の約束もそうだったけど、悪をつくるのではなく厳しい現実に置かれた人たちに手を差し伸べることを軸に物語を描くところがすごく好きで、今回もそれが健在だからこ…
>>続きを読む"産まれたところや皮膚や目の色で
一体この僕の何が分かると言うのだろう"
鑑賞していてずっと
大好きな歌詞が脳内でリピートされていました。
この映画を観てもこれまでも、裁かれるべきは裁く側にも居…
この映画は少し時間をかけながら鑑賞した。
ストーリーは不正に死刑判決を受けた黒人をある弁護士が無罪と訴え判決を逆転されるもの。
ストーリーとしての満足感もあるが、何より自分を見つめ返させる映画だった…
アメリカの司法が下した死刑判決の実に1割は過誤だと言うテロップに衝撃、にわかには信じられない。
それでは日本はどのくらいなのだろう?
刑事事件で起訴されたら99.9%有罪だと言うのは、ドラマや映画…
こんなにも理不尽で、ずさんな捜査と証拠はウソの証言のみで死刑判決されてしまう。にわかに信じ難い本当の話。
このいいかげんな司法のおかげで無実の人が投獄され殺されかけたのであれば、この事件に関わった警…
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