何に触発されて本作を観に出かけたのか。予告篇だったとしか思えないのだが、それの何がわたしの琴線に触れたのだろう。上映開始後すぐに提供木下グループと出て、うわっ失敗だ、と悄然とする。この会社が配給する…
>>続きを読むこれはドキドキしすぎてきつかった。ペンコフスキーに何事も起こりませんようにと。
平和のために祖国を裏切って情報を西側に渡すソ連高官ペンコフスキー。フルシチョフは衝動的な男、そんな男が核ボタンに手を置…
1960年代当時の「鉄のカーテン」の向こう側、至るところで監視の目を意識せざるを得ない、緊張感あふれる世界。その描写がとにかく秀逸。ロシア語の会話もどこか不気味に響く。
「鉄のカーテン」とはいえ、…
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