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家族ゲーム1983年製作の映画)

上映日:1983年06月04日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 横一列に並ぶ家族の閉塞感が印象的
  • シュールでブラックユーモアがある
  • 目玉焼きの食べ方やジェットコースターのシーンが不気味で面白い
  • 家族同士の距離が近づいていくさまが描かれている
  • 絶妙なバランスで成り立っていた家族の歯車が狂い始めていく様が圧巻
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『家族ゲーム』に投稿された感想・評価

3.6
20210901-283
1980年代、
原作:『家族ゲーム』(1981年)本間洋平作
美術:中澤克巳
このレビューはネタバレを含みます

割とよくある家族の風景だけど見せ方が良くて見れちゃうなあと思ったら最後ぐちゃぐちゃになって混乱の内に終幕。混乱したが結果ずっと見れちゃう画ではあった。

見返したら吉本は最後、大学をけなされたから怒…

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台詞も撮り方も何もかも変で歪な快作。
邦画ならではの良さが凄い詰まってると思う。
撮り方のアイディア一つで映画はいくらでも面白くなることを証明してみせた作品。
伊丹十三のガッツリ演技はじめて見た気がする
kodak
4.0
食事シーンが有名。
しかしカメラアングル
かっちょいいの多いなあ。
エンドロール、終わり方も好き。
me
3.7
バット殺人…

謎の構図やツッコミポイントが沢山あって、面白かった。父親の目玉焼きの食べ方、家庭教師との挨拶がお互いに「オッス!」など。家族は基本横並びなのに、吉本が滅茶をした後片付けしているときだけ皆んなで向かい…

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不気味が独特の喜劇へ 不吉に展開

◯尖り絶頂期の森田芳光ワールドが冴えまくり!

◯松田優作、抜群の存在感!!

あの顔・表情、あの喋り・発声、あの動作

この人でないと成立しないのではと思える…

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ma
-
変なおもろしい映画
お父さんの目玉焼きの食べ方が印象的

核家族に充満するピリピリとした緊張感と不協和音は、今となっては当たり前の光景。終始ボソボソした喋り方や不穏な空気感、生理的な気持ち悪さ、古臭さにややストレス。ここまで評価されているのが理解し難く、時…

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