ソ連が崩壊して、国が予算を保証してくれなくなった瞬間にロシアアニメーションはもう成立できなくなったのだということがはっきりとわかる悲しさが第一。ユーリ・ノルシュテインでさえ資金問題を自力で解決するた…
>>続きを読む「他のアニメはユーリー・ノルシュテインに影響を与えることはできない」
誰か日本のアニメ作家がノルシュテインに逼迫したことはあったのか…とか思い始めたり
「世界にノルシュテインの顔を示しましょう!…
“宇宙的な孤独“って言葉が印象的。
ウォッカで泥酔したであろう監督の待てなさが凄かった。わかりやすい結末なら、外套は名作でなくなるのかも。
ピアノはロシアのボリス・ベレゾフスキー氏。バッハの平均律…
ノルシュテインの外套がどのように作られているのかを記録したドキュメンタリー、こんなものがあったなんて!ノルシュテイン氏は言葉の力を信じていて、そして言葉がほとんどないアニメーションで表現している。そ…
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ノルシュテインの素晴らしい作品大好きなので、興味深かった。ゴーゴリについての造詣の深さに驚く。詩性という言葉使ってたあたり、うっとりしました。ロシア文学何も知らない私は、読まなければと急に思う。モス…
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ユーリーノルシュテインの自分に対しての厳しさと他人に対しての優しさが伝わる語り口がとても良かった、
つくらない理由はこれまでの作品を見ていたら伝わると思うし、ましてやインタビューであんなにも伝えて…
かわいいけど、寂しくて、寒い情景が浮かぶ。
ハイイロオオカミは、子どもを拐ってしまったけど、縄跳びしてる家族とか、りんご食べてる家族とどんな関係なんだろう。
25日最初の日のインパクト、戦争の伝える…
U-NEXT入ってよかった。
ふと気になったので調べたらロシアの有名な作家らしい。2016年には高畑勲と対談していたようで、ロシアとの文化的なつながりはこれからも大事にしていきたいが、それを許さない…
ふゅーじょんぷろだくと