オダギリジョー初監督作品
川に新しく橋が架けられる。
時代や環境に翻弄されるある村の船頭のお話。
本人の頑張りだけではどうしようも無いこと。
高速道路が発展し、
地方のドライブインが廃墟になってい…
橋の建設が進む村で、村と町を繋ぐための渡し船の船頭の話。
オダギリジョーが監督と脚本を担当した作品。
明治から大正へと移り変わり、山の村でも近代化が進む時代。
村人達も橋の建設を待ち侘びて、渡し船…
船頭が川を渡している
毎日毎日誰か来れば向こう岸に渡す
掴みどころの少ない話ではあるけど思うところは大きかった
人には昔6感まであったと聞いたことがある
物質的な生活になり人から第六感が消えたと…
空の青、雲の白、山の緑、川面の反射光、川底の暗い緑、土色など色の輪郭がゲームの背景のようにくっきり。被写体と背景の不自然な分離感。編集時に彩度と明度を強調していじったのか?昔の日本の風景がデジタルな…
>>続きを読む柄本明さんの演技力が半端ない作品。ちょっとよくわからない作りでもあったけど、何となーくだけど、こういうところ、きっといっぱいあったんだろうな、と。地元が信濃川が流れてるからか、橋がなかったら大変だ…
>>続きを読む© 2019「ある船頭の話」製作委員会