【老船頭が、川で少女を助け、面倒を見はじめる】
オダギリジョーさんの研ぎ澄まされた感性に😮
公開時から不思議なタイトルと、不穏な色のジャケットが気になっていた
「映像美」とのレビューが多かった…
船頭が川を渡している
毎日毎日誰か来れば向こう岸に渡す
掴みどころの少ない話ではあるけど思うところは大きかった
人には昔6感まであったと聞いたことがある
物質的な生活になり人から第六感が消えたと…
空の青、雲の白、山の緑、川面の反射光、川底の暗い緑、土色など色の輪郭がゲームの背景のようにくっきり。被写体と背景の不自然な分離感。編集時に彩度と明度を強調していじったのか?昔の日本の風景がデジタルな…
>>続きを読む柄本明さんの演技力が半端ない作品。ちょっとよくわからない作りでもあったけど、何となーくだけど、こういうところ、きっといっぱいあったんだろうな、と。地元が信濃川が流れてるからか、橋がなかったら大変だ…
>>続きを読む写真集を捲るようにうっとりしながら眺める映画。
せっかちな私と現代にこういう時間はとても贅沢。
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序盤は特に何も起こらない/起こらなそうなトイチさんの生活にとても癒された。
行ったり来たり、な…
© 2019「ある船頭の話」製作委員会