シニカルで不謹慎だけど、たまに観たくなるトット・ソロンズ監督作品。
気持ち悪いのに、一歩間違うと誰もがこうなるんじゃないかと思わせる絶妙なリアリティが好きです。前に観た2作品よりもタブーに切り込ん…
フィクション/ノンフィクションの二部構成でどっちもイヤ。後半のダサすぎるドキュメンタリーを撮るジアマッティも相当な人非人。家政婦と末っ子のやり取りも救いがない。憎悪が連鎖して胸焼けします。他人を全く…
>>続きを読むスクリーンに映る自らを見つめるマーク・ウェバーに『フェイブルマンズ』を連想するも、その視線は多分に幻滅を孕む。〈フィクション〉パートにおけるゼミの講評が試写会という形式で再演され、切り返しがよりシン…
>>続きを読むトッド・ソロンズ監督作、初体験。
シニカルなブラックユーモアの短編「フィクション」「ノンフィクション」の2作。
どちらもタブーなテーマに比喩やオブラートに包むことを知らないとばかりに真っ向から突っ…