フィクションとノンフィクションの2部構成。
どちらも恐ろしい鋭さで観客に問題を突きつけてくる。
終わってみるとどちらも"(露骨ではない)暴力性"についてのストーリーテリング。
真面目な語り口で触れま…
トッド・ソロンズ監督の映画は初めて観た。「観る覚悟はあるか!?」ってキャッチコピーが相当煽ってるから楽しみにしてたけど、中々にヤバかった。シニカルなラリー・クラークやハーモニー・コリンって感じの作品…
>>続きを読む視聴者を一切信用してないのか、最初に主なテーマをガッツリ説明してから"映画"を始める変な構成。現実の醜悪さ、美しさを含む複雑性は、それぞれが(良い意味でも悪い意味でも)内面化して生きているハズなのに…
>>続きを読む黒人の大学教授が自分の生徒をレイプして、「犯してくださいって言え!このメス豚が!」みたいな事を言わせて問題になった映画。当時、問題になりすぎて トッド・ソロンズ監督も修正を入れなくてはいけなくなっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この作品から何を受け取ったかっていうとネガティブなものしかないんだけど観終わったあと嫌な感じが全くないのが不思議。
嫌な感じの人間しか出てこないのになんでこんなに観やすいんだろう謎
この"嫌な感じ…