前半部分は、「手」である労働者に対する「脳」である資本家の非人道さが描かれていた。制作国がドイツということもあり、両者のコントラストの残酷さは「ホロコースト」を彷彿とさせた。
しかし後半部分は一転…
ちょっとこれは凄い大作を見た。
宗教的世界と近代的工業社会の狭間。
実際に壮大なセットを作ってるからこそ出る奥行とスケール、説得感は唯一無二。
階層構造が生み出すダイナミックな展開に引き込まれる。
…
SFの先駆け。アニメ的な表現もあって、後世に多大な影響を与えたんだろうなと感じる作品でした。
ミニチュアを使って撮影しているところもあるとのことですが、色々工夫して撮られたようで、その撮影技術に感…
一発でディストピアと分かるシーンから始まる
このラストはなかなか珍しくて素敵
なんだかすごく面白い労働をしていて
現代の我々が想像する学のない人々がさせられる労働のイメージとは少し違うかも
肉体労…
今単純に視聴して凄い‼︎とはならないが、映画史/映像史を踏まえて観ると感慨深い(流石に本作ともなると、ほとんどの人は前情報あって視聴してるかしらね…)。そしてエラいもんで、いつの間にか引き込まれてい…
>>続きを読む