俳優キウェテル・イジョフォーが監督を務める実話を元にした作品。
マラウイに住む主人公の家族は旱魃による貧困に苦しんでいた。主人公の通う学校の授業料も満足に払えず学校に通う事すらままならない状態だっ…
"飢えたら私の腕を切って食べさせる。お前は私の子だから"
飢えがもたらす悲惨さが痛々しいほどに伝わってくる。食べ物を奪われるシーンが見ていて1番辛かった。
あまりに出来過ぎている話だが実話。学ぶ…
実話の映画化は観て心揺さぶられるものばかりだと、改めて感じた。14歳という年齢で風力発電を実際に作るなんて…主人公のウィリアムが行動にしても頭の賢さにしてもこんな年齢でそんな判断ができるなんてという…
>>続きを読むまず景色が美しかった
でも自然は過酷
普通に生きていくのも大変になる
でも人間の知恵ってすごい
この少年がいなかったらこの村は壊滅してたんだね
こんなふうに人間知恵をいいことに使っていけばみんな幸せ…
世界で最も貧困率が高い
アフリカのマラウイという国で
全くの独学で風力発電を開発したと
言われるウィリアム・カムクワンバの実話
後にウィリアムはタイム誌の世界を変える30人に選出されたそうです。
…
私は“出来過ぎで予定調和感満載”な映画が基本的に苦手。本作もそんな映画のように見えますが・・・実話なのです。その“出来過ぎ”は実話となると、“人生の奇跡”になる。そんな奇跡に感動した素晴らしい作品で…
>>続きを読む小説にして出版社に持ち込んだら「そんなにうまくいくわけない」と一蹴されそうなこんな話が実話だとは... マラウイが最貧国の一つである事は知識としてはあったが、ここまで毎日生きる事がほんの少しの学問よ…
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