90分映画なのだが、構成がうまくなくお話が転がり始めるまでに半分以上を費やした上に、主役が3人もいるとあって、残念ながら"拡散"してしまった感じ。
あらすじは渋谷の片隅でルームシェアしている愛、瑞穂…
3人の日常が行き詰まるところから面白くなるのだが、そこまでに50分くらい費やしている。助走がとにかく長い。90分の映画なら20〜25分で第一幕は切り上げ、"葛藤"を描かないと流石に辛い。3人が主人公…
>>続きを読む2020年30本目。
渋谷の再開発で立ち退きが決まっている賃貸物件でルームシェアする3人の女の子達の仕事や人生での葛藤を描く。
確かに3人の女の子は現状打破のために足掻き、苦しむのだが…、正直この…
雰囲気映画なのにわかりやすい!
再開発で刻々と変わる渋谷。その再開発で消えゆくビルでルームシェアする女三人。街と対照的に変わらない変われない自分。仕事も人生も取り残されていく。
余韻と空気を魅せる…
女性監督が撮ったのかな?と思えるシーンやシチュエーションが多かった。頑張っている、夢を追いかける女の子たちが、そう簡単にはいかないという話ではあるけれど、それでも他人を憎んだりせず自分と向き合うとこ…
>>続きを読む渋谷の再開発というタイムリーなテーマで
気になっていた作品。
期限つきのシェアハウスの中で
3人の女性の人生を対称的に描き、
各々の葛藤、妬み、希望を表現していた。
だが、3人の女性の生き方を描…
©『転がるビー玉』製作委員会