このレビューはネタバレを含みます
▼つぶやき(※引用メモ)
@TABECHAUYO 2021年12月26日
奥さんが意識不明になったことで周りから同情を浴びるようになった男が、次第に同情中毒になっていって更なる不幸を追い求めていく映…
いや、これは、なんというか、こんな人いやだ。この人が夫や父親だなんて、そっちのほうが不幸だよね。
息子あんなに可愛いしピアノめっちゃ素敵に演奏するのにさ~、いや~信じられない。
不幸な話を盛っちゃっ…
交通事故で妻が昏睡状態で入院中の為、息子と2人で暮らしてる弁護士の主人公👴
周囲からは同情され隣人からは毎日手作りケーキ🧁の差し入れをもらうし、利用してるクリーニング店からはサービスしてもらったり✌…
『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し』とヨルゴス・ランティモス監督の名だたる作品の脚本を手掛けている脚本家の作品なだけある。
常にザワザワと胸騒ぎのする上に気持ち悪い作品で楽しめたが、イマイ…
このレビューはネタバレを含みます
①好だったシーンとその理由
クッキーちゃん(犬)が泳いで浜に戻ってくるシーン
生きててよかったと思ったから
②嫌だったシーンとその理由
主人公がクッキーちゃんを海に置き去りにするシーン
普通に許さ…
事故で昏睡状態の妻が奇跡的に目覚めると夫は悲しみに明け暮れることができなくなり
不幸な自分を愛し、周りが優しくしてくれることに快感を覚える。これ夫版〝代理ミュンヒハウゼン症候群‘’だ!不幸でなければ…
ネガティブな要因であっても生活の中に非日常感が加わると多少のワクワクを覚える瞬間がたまにある自分には居心地の悪い作品だった。
本作の主人公の場合は不幸が快感になっているというより、それにより周囲に同…
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