なんやねん、このおっさん
長年ヨルゴス・ランティモスと共同脚本をこなしてきたエルティミス・フィリップが本作の脚本も担当。そういうわけか、作風が完全にランティモス作品。まじで嫌〜な映画。
事故で…
『医者がさじを投げた』
『もっと悲しい音楽を』
『ケーキはいつ焼いてくれる?』
主人公は明らかなミュンヒハウゼン症なんだけど、それに至るまでの過程を想像すると彼は『妻の死を覚悟し過ぎた結果、喪に服…
このレビューはネタバレを含みます
ある男が親からの愛情を受けずに弁護士として育て上げられたことが可哀想にも思ってしまった。
動物愛好家としてはアンタを沖まで置いていってやろうかと疲弊していたところ生還を果たしていたのであっけらかんと…
無感情になるって怖いなと思った。同情してもらわないと生きていけない男、ミュンヒハウゼン症候群的な?
本当Pity。感情って人間には必要なんだなとつくづく思った。
淡々と進むので好みが分かれるかも。自…
こういう子小さなことでもおるんじゃない?
私は悲劇のヒロイン症候群ってよく友達と話すけど自分がいかに悲劇か話して可哀想アピールをして、解決策を伝えても伝えても私は可哀想なのぉ!!!と。もはやこの子に…
一回同情されて心配されるとそれなしではいられなくなる。麻薬みたいだね。
常に"可哀想な自分"でいなきゃいけないから嘘ついたり自演したりするんだろう。
本当に病気の家族がいる人にうちも…って言うの駄目…
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