前半は主人公が子供の頃から、ふらふらと紆余曲折しながら写真家として成功するまでの話なんだが、これがどうにもこうにもつまらない。三重の実家での両親と兄との家族の話がコミカルに描かれるが、主人公とその家…
>>続きを読む生活費どうしてるんだろうというのは気になったけど、良い家族で生まれ育った良い人なんだろうなと感じた。
被災地で写真を持ち主に返す活動しているのにクレーム入れられてしまうくだり、こういうことあるよなぁ…
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「人が失ったものを補えるのは記憶だけで、その記憶を確かなものにしてくれるのが写真。思い出を残すだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力にもなる」
写真って確かにいいな。
最後はまさかのそのシー…
日本映画・ドラマの典型の一つ。ニノが家族と病気と死と向き合ってお涙ちょうだい。菅田将暉出して集客します。こんなん10年代邦画の走馬灯であってほしい。
といつつも、登場人物のなかで最も「家族」なるも…
このレビューはネタバレを含みます
初めは、作品の雰囲気やBGMが良く見入っていた。
だが、後半の震災後の登場人物がかなり微妙だった。
娘を亡くした父親と父親を亡くした娘さんの演出がわざとらしく冷めた。
急に説明口調も増えてダメな邦画…
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