2時間半近い作品だったのに最後まで集中して観ることができた。
知らぬ間に自分の声が犯罪に使われてしまった曽根と、英語が喋れるって理由だけで時効になった過去の事件について調べる事になった新聞記者の阿久…
たとえ時効でも、過去の凶悪事件に幼かった頃の自分が犯人側として関わっていたら、世間に公表できるだろうか。自分の声が犯罪に使われていたら、身内に犯罪者がいると思ったら、今後の人生終わりと本気で思うので…
>>続きを読む京都でテーラー屋を営む俊也は、ある日押し入れの奥から自分の子供の頃の声が録音されたカセットテープを発見する。微笑ましい歌声に被せて、急にたどたどしいがどこか行き先を指示するかのような自分の声が流れて…
>>続きを読むよかった。
下手などんでん返しミステリよりもずっと先が読めなくて先が気になる。
各登場人物の感情が効果的に描かれてて、それを役者陣が色濃く演じてる。特に聡一郎役の宇野祥平さんが非常に印象的だった。
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1つのきっかけから次々と明らかになる真実
目が離せなかった
生島兄妹、同じ事件に関わっていて苦しい人生すぎて辛かった
知らなくていいことがある
その通りだと思う
それでも、俊也はどんなに辛くても…
思ってた以上にエンタメ色強かった。長めだけど全く飽きずに見ることができた。
源さんと小栗旬の関西弁気になってしょうがなかった笑
重めとされる映画も慣れなのかあんまり精神的に来なくなってきてしまった…
「グリコ森永事件」が元の「ギンガ萬堂事件」が題材の作品。
子供の頃に声を録音され、事件のボイスメッセージとして使われていたという事実に直面したテーラーの男と、時効事件の取材で一発逆転を狙う記者がそれ…
映画「罪の声」製作委員会