内容は面白かったが、全体的に暗いシーンが多く、重めの雰囲気が続いていた。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』を手がけた野木亜紀子さんで、スピーディーな展開とところどころに入るさりげな…
>>続きを読むテレビドラマを主戦場とした脚本家と演出家の手による本作。意外と言っては失礼かも知れないが、割と骨太な「映画」に仕上がっていた。
昭和の犯罪史に残る劇場型犯罪「グリコ森永事件」がモデルになっている。…
過ちが作り出す家族の十字架。重すぎる残酷な真実とは。
【賛否両論チェック】
賛:2人の主人公が執念で追い続け、最後に明らかになる衝撃的な真実には、胸が締めつけられるよう。主題歌や超豪華なキャストも…
悪事を働く人はそもそも誰かの不幸を願って事件を起こすわけだけれど、正義を騙って事件を起こす人間は、その先にいる被害者、被害者の周囲にいる人、永遠に消えない苦しみが続いていく人生を、想像出来ないのかも…
>>続きを読むよく作り込まれていて見応えがある。
フィクションとあったが本当にあった話のように感じた。
やや学生闘争が奥底にあってという動機に関しては腑に落ちない感じはあったが、サスペンスとしては観られた。
利…
記録用
初見時にとても印象的なお芝居だった聡一郎の姉・望(めちゃくちゃ皮肉なネーミングだ…)が原菜乃華だったり、少年時代の聡一郎を庇ってくれた現場仕事の兄ちゃんが若葉竜也だったり、見返すと色々発見…
(C)2020 映画「罪の声」製作委員会