南大阪の島津組は港湾荷役業界で地盤を作り、老舗博徒として一本独鈷の組であった。 桜木鉄男(本宮泰風)は刑務所内で出会った島津組の金森健市(山口祥行)と盃を交わし、出所してから島津組の幹部と…
>>続きを読む12代目総長・鷲尾軍司死没後、舎弟頭・金丸(加藤雅也)で立て直しを図ろうとする内藤新宿一家だったが、13代目・鷲尾大河(落合晴音)を推挙する舎弟頭補佐・零時(山口祥行)と意見が食い違い、一…
>>続きを読む京浜連合・森貞組若頭の安田(山口祥行)は、組員の岩見が恋人と一緒に死んでいた事件が、敵対関係にある黒川組・藤岡総業組長の藤岡(井田國彦)の仕業ではないかと思案する。しかし真相は、黒川組若頭…
>>続きを読む桜木鉄男(本宮泰風)が島津組の若頭となって6年―。解散した森田組の実子・守により桜木のタマが狙われた。桜木は被弾したものの、命に別状はなかった。桜木は守の状況を悲観してこの件を見逃した。し…
>>続きを読む丸神会傘下の我尊会の若頭・小渕が北陸の加賀温泉で遺体となって発見された。その結果、丸神会を追われた菊村は絶縁処分となり、その情報は侠和会の氷室や田村たちの耳にも入る。身の危険を感じた我尊会…
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