がっつりコメディを期待してたらシリアスに不幸な話で落ち込んでしまった。弟を看取るとか、姪っ子が叔父との関係を清算するために遥々会いに行くとか、自分の経験と被ってて、いろいろ思い出しちゃった。人が死ぬ…
>>続きを読む夫を亡くし娘を一人で育て上げた薬局を営む女性を吉永小百合が演じる。その姉には大きな失態をしでかし縁遠くなった弟がいる。その男が娘の結婚式を前に突然現れる。式に出席した弟はまたまた同じ様に酒に負けて大…
>>続きを読む好きな場面は、鉄郎が吟子と小春に向かってとけたアイスを投げるシーンと、一番最後の会食のシーンでのおばあちゃんのセリフ。
そしていま話題のキムラ緑子演じる鉄郎の女と吟子の会話シーン。
後何と言って…
鶴瓶師匠まんまでした。
山田洋次監督の作品は凄くリアルでシビアな部分を表現しているからこそ本当に大切な部分が引き立っているんだと思いました。
観る人によっては全く共感出来ないというのも解ります。…
このレビューはネタバレを含みます
面倒でも厄介でもやっぱり家族。
世の中こんな綺麗事ばかりではないとは思いますが…。最後お婆ちゃんが哲郎のことを気にかけて言った台詞が印象的でした。近い存在ほど近くにいることを忘れてしまうものですね。…
最後まで違和感のぬぐえない作品であった。
インタビューを読んだところ出演者自身も指摘しているような、独特のセリフ回しが、何とも古臭く、ファンタジーというよりウソっぽい。山田作品のわりにぞんざいに思…