ドラマでも映画でも、ホームドラマというジャンルはいつも、観るタイミングを失う。自分の境遇に似ていると、その世界に没頭しにくくなる。ある意味、リアル。
そんな意味では、リアルではなかった。共感し難い境…
生活保護者のための人生最期のための施設があるとは聞いたことがありますがこんな感じなのかなと。
吉永小百合演じる役のおとうと役:笑福亭鶴瓶が最期にいた場所。スタッフのあたたかい支援やケアがあり、孤独…
映像も台詞回しも演出も描かれる世界も、全てが古臭くて田舎臭い。早く逃げ出したかった昭和の時代そのもの。だから嫌いなはずだし、実際、前半は観ていて恥ずかしさすら感じる。なのに、気付くと落ち着いた映画の…
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