はちどりに投稿された感想・評価 - 576ページ目

『はちどり』に投稿された感想・評価

sdyuri

sdyuriの感想・評価

5.0
この映画のために言葉を身につけたいと思った、こういうのをすべて掬ってあげないとだめだ

形にならないものが空間に浮いてる感じ。ちゃんと映しきってるのがすごい、、
natsupmpm

natsupmpmの感想・評価

5.0
2回目
特に好きなところ
仲直りの後急に引きの画になり、次に代替可能な団地が映されるところ。
きよこ

きよこの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

静謐で上品な作品だった。

1994年の14歳の少女の日常を淡々と描いているが、当時の韓国を象徴する様々な問題を抱えて葛藤しながら過ごすウニの物語。

恋、友達、後輩、教師。理想と憧れに満ちていて全…

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okome

okomeの感想・評価

3.6

『顔を知っている人はたくさんいる
そのうち心から理解しあえる人は何人?』

1994年韓国、好景気、金日成の死去、聖水大橋崩壊事故。
14歳中2のウニの眼に写る世界。

日常生活の中に、当たり前のよ…

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A

Aの感想・評価

3.5
字幕なしで観たけど素晴らしかった。
ドアで固定されるカメラが特に。

二度目の鑑賞スクリーンで
左手のことにもすぐ気づけたけど監督が全部パンフレットでネタバレしててがっかりしたw
自分と同じ1981年生まれの、お隣りの国の女性監督であるキム・ボラ監督の視点。
こんなに丁寧に繊細な映画を作れるのか、と静かに圧倒された。
先生が淹れてくれる烏龍茶のみたい。
評価が高かっただめ、韓国人の旦那と鑑賞。
ちょっと長く、日常を淡々と描いてるため是枝監督の作品が好きな人にはおすすめかも。
旦那は途中でリタイアした(笑)
まる

まるの感想・評価

4.0

これまた韓国らしい映像美。
女性監督ならではの柔らかさと透明感が出ていて心地よかった。

1994年のソウルは経済成長、金日成の死、ソンス大橋陥落と騒がしい世の中であった。そんな中で過ごす14歳の少…

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ジーハ

ジーハの感想・評価

3.5

2020年大阪アジアン映画祭にて。
ウィルス騒ぎで、舞台挨拶など自粛気味の開催でしたが参戦してきました。


14歳のウニ。この年齢で感じる、家族や友達との複雑で微妙な距離感がリアルに描かれていると…

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こういう静かに淡々と女の子の日常を見つめ続けるだけの作品がとても好きなのだけど、いまの日本映画には少なくなってしまったな、と思う。

撮ったとしても劇場にかけられるのは岩井監督や是枝監督くらいかな。…

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