早稲田松竹で『82年生まれ、キム・ジヨン』と二本立てで併映。
この上なく青臭い、2020年度最上級の映画。感情の噴き出し口を奪われ、そして暴発する容赦ない韓国映画。
詰め込みすぎでは? などといろい…
なんかすごく心に残る、大したことは起きずに長いのに、ずっと観ていたくなる…
家族、友達、彼氏?との複雑な関係…
そんな中で出会えた心許せる相手。
先生とのシーンだけが信じられるホッとするシーンで和み…
誰がどうで悪いんだと言う訳ではない、しかし知らぬ内に無意識に人の言葉や仕草や行動は頭に刷り込まれて人は自らを縛り苦しい方へと
向かって行く。無意識の内の決め付けやレッテルをもう一度見直す事のできる…
十代前半、中盤に誰しもが感じるであろう、あのモヤモヤ感を丁寧に繊細に描いてちゃんとモヤモヤさせる凄さ。ある少女の小さな物語でありながら、1994年の韓国のゆるやかな息苦しさが漂うこの映画は、観る方の…
>>続きを読む1994年の韓国が舞台
アメリカワールドカップのニュースを見るシーンがある
日本はドーハの悲劇でイラクに負けたためアメリカワールドカップには不参加
キム・ウニ(パク・ジフ)の登場がインパクトある
…
このレビューはネタバレを含みます
”세상은 참 신기하고 아름답다“
”힘들고 우울할 때 손가락을 봐, 그리고 한 손가락 한 손가락 움직여, 그럼 참 신비롭게 느껴져“
”아무것도 못할 것 같은데 손가락은 움직일 …
誰にでも事情があるからといって自分に向けられた理不尽をどこまで許せばいいのか。
母にも相手にされず孤独が当たり前な主人公にとって先生に愛着が湧くのは当然のこと。
不遇な状況でも先生みたいな人に会えれ…
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