とにかく主人公は喋らない。隣人の会話は詩的で、パリの街はどこかキテレツに見える。後半になって「パレスチナ」の言葉が出てきてから繰り返しパリの軍隊が出てきたり、冒頭のお祭りシーンが繋がった気がする。…
>>続きを読むカンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞したエリアスレイマンの作品。新作映画の企画を売り込もうとパリとニューヨークを目指す話。
パレスチナの国家承認を受け入れないというクソ過ぎることをした日本ですが、…
あらすじを読んでも、え?そんな話なの?ってぐらい意味が分からない
自分が見逃しただけ? 主人公が喋らず、説明もないので、何が起きてるのか分からな過ぎた
独特の画作りや、間は面白いなと感じたけども、ず…
監督がナザレ出身ということで冒頭のシーンから現地の東方正教会の儀式と思わしき場面から始まる。
「新月の夜も十字架は輝く」を読んだ後だったので、アラブ系キリスト教徒の住まう地中海東岸ってこんな景色なの…
入院1日目
深く考えないような映画にしようと思って数年前に観たいと思っていたこれを選んだけど、パレスチナに関するものだったの知らなかった
ので、パレスチナ🇵🇸のことたくさん考えてしまい、今じゃな…
一回見て、シンメトリーで綺麗な映像だけどあんまり分からないな…となり、インタビューを読んで、もう一回軽く見た。
パレスチナ人である監督が、仕事とはいえ色々なところを旅する中で、"天国にちがいない"…
「パレスチナ人は忘れないためにお酒を飲む」という台詞のように、スレイマンが忘れないようにお酒を飲みながら街の可笑しさを見つめているのかなと思った。風刺だけど愛のある視点だから微笑ましい。パリの椅子取…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
⭐︎映画監督の男がひとりで旅をして世界を眺める、シュルレアリスムのような芸術的世界観の映画。芸術性は高いが、ゆえにやや時間は長く感じる。
⭐︎極限まで会話も独白もなく、ただ色んな人と睨めっこするだけ…
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