映画において「贅沢だなぁ」と思う瞬間が詰まっている
溜めるよね
たっぷりと焦らす
わかりやすい場面は、初めてエロイーズの顔が出されるまでの時間
とにかく追っていき、溜めて溜めて、見せる
この映画、…
今年の映画暫定1位。
絵画のような美しさが、音楽と男性の姿を徹底的に排除した登場人物達の交流によって際立っている。
ガイドラインの改訂により携帯電話が電源OFFではなくマナーモードにするよう変わっ…
なんで過去を振り返ることが永遠の別れと結びつくのか、なんで振り返った世界はレンブラント的な闇と光の世界なのか、なんで光は消えてしまうのか。エロイーズはバロックの闇の中で生き続けようとする。過去に視線…
>>続きを読む凄かったです。
今年のぶっちぎりベストワンです。
ラストシーンを思い出すと、今でも鳥肌が立ちます。
決して映画通でない私ですが、見る本数が増えると自分の知っている王道のシナリオを裏切るような劇的な出…
ずっと絵画みたいな映画だった
あらゆるカットが美しい
再会シーンがどちらも素敵でエモーショナルだった
全編ほぼ女性しか出てこないのはなにか意図があるのかな
中絶シーンの隣で笑っているのが赤ちゃんって…
PTAのファントムスレッドに出てくる建物と非常に似てた。それでいて撮り方も綺麗で良かった。
おそらくどこで止めても美術絵画のようになるくらい綺麗な、、。
クラシックの曲名は『ヴィヴァルディ「四季」…
ただ人物の姿や形を描く「人物画」とは違って、「肖像画」は特定の人物の内面まで切り取られていることが優れた表現とされるらしい。
そういう意味で、まさに「肖像画」が相手の内面を知りゆく過程のメタファーで…
私が拝見しているいくつかのタイムラインではとにかく絶賛の嵐で、オールタイムベストにという方も何人も。
とにかく絵が綺麗ですね。「絵」ってスクリーンに映し出されるその「絵」ね。
それに対して「肖像画…
(c) Lilies Films.