公開当時劇場で観た作品でその年のナンバーワンと思ったかも?
その場で鳴ってる音のみて設定の音楽の使い方もシリアスな緊張感とリアリティあってよかったー。そして映像がひたすら美しい。
静謐な印象の表…
最初にタイトルとなっている「燃ゆる女の肖像」という絵を見せてから、過去に戻ることで観ている側に何故その名前になったのかを意識させながら観させる効果があった。全体を通してBGMがなかった。下手にBGM…
>>続きを読む見ること/描くことは、暴力を伴う行為でありながら、同時に愛にもなり得る。
それは映画の構造にも通ずるものであり、常に“描く側”が“描かれる側”を支配する暴力性を孕んでいる。ときに、登場人物や恋愛を描…
登場人物は女性だけ。
静かに惹かれ合い燃えるように通じ合ってまた静かに別々の人生を歩む。
絵画の中で大事そうに28頁に指を添えるエロイーズ。
そしと思い出の音楽に涙する姿。
あの短い日々が大切な時間…
人の繊細な心の動きをじっくりとリアルタイム感覚で追う作りよりも、簡潔な一撃を的確に決めていきながら話を前のめりに転がしていって、あくまで感情の起伏の部分はそこに追随する形になっているものに自分は揺さ…
>>続きを読む映像がずっと綺麗だった
母親が帰ってくる1日前の海のシーンがあまりにも美しかった
2人で一緒になるなんて未来はなくて、ただひたすら、あの数日間を想い合う…切なすぎる
2人の視線が、ひたすら熱っぽくて…
芸術的な美しさがあった。
でも退屈だった。
キスは美しくなかった。
人間の煩悩だから?
反面、口移しで水を飲ますシーンは綺麗だった。
欲があるかないかでこうも変わるのかと。
全体的に息苦しさが漂…
(c) Lilies Films.