演出5
演技5
脚本4
撮影5
照明5
音楽5
音響4
インスピレーション4
好み4
※以下ネタバレあり
●光の三原色(現在)から白(未来)への解放
画家マリアンヌのイメージカラーは暖色の赤だ。…
この美しい作品を端的に表現する言葉を持たないが、描く側と描かれる側として出会った2人が、肖像画が完成するまでの限られた時間の中で互いを永遠にしていく過程の全てが美しかった。また、オルフェウスの引用か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
どことっても西洋絵画みたいな映画だった。
基本BGMがない映画だったので、ヨーロッパの離れ孤島 感が強調されていて良かった。ロケ地の素材の味が生きてるような画作りと編集だったなと感じた。ほぼ女性だけ…
映像が美しすぎた
2人の顔や横顔が映るシーンが多い気がしたんだけど、背景も構図もすごく綺麗で見ていて楽しめた
作中ほとんど女性しか出てこないのがこの映画のメッセージ性を強めている気がするし、女性特有…
昔の鑑賞記録。
とても高評価なのは納得できるけど、全く共感できなかったためのスコア。
今思えば、昔の自分が共感できなかったのはそういった人を思う感情が欠落していたからかと思って、今見返したらまた別の…
ふつくしい
見る、見られる
視線がポイントになっている映画で面白かった
「振り返ってよ」で振り返るマリアンヌ
つまり画家として生きていくという選択をした彼女。
対して
涙を流しながら振り返ら…
(c) Lilies Films.