「勇者たちの休息」の後に、セットで上映されたのが本作です。
「勇者たちの休息」が年配の話=終焉に向けた話だとすれば、本作は若者の話=未来への話という構造になるのではないでしょうか。
本作は二部構…
第一部
セルジー=ポンドワーズのレジャーセンター、行ってみたい。“宝島”やロメールの“友達の恋人”の舞台でもあるし、人工自然な環境も興味が湧く。
遠くに行けない人の近場のバカンス。
Ⓜ︎ナシオンから…
これもすごく良かったな。
ギヨーム・ブラックの鉄板の舞台だけど、湖畔レジャー施設は行ってみたい。
二部構成だが、どちらもロマンスのようなものを謳歌し、人生を楽しみたいと思わせられる。
一部の女主人…
このレビューはネタバレを含みます
「7月の物語」と「勇者たちの休息」の2本セットを鑑賞
【7月の物語の感想】
この映画に出てくる男性のほとんどがいかれている。変態。
女友達の前でマスをかく男、急にキスをしてくる男、一人の女とのデー…
最高に愛おしい映画。モレッティ2本からの勇者たちの休息からのこれ、で、最後に特大のご褒美いただいた気分。
べったり寄り添うでもなく突き放すでもないんだけど、失敗ばかりで滑稽な人間への愛に満ちている。…
© bathysphere – CNSAD 2018