ゴダールとアンナ・カリーナが初めてコンビを組んだ作品。
昔一度観たきりで内容ほぼ忘れてたので再見。
ヴェロニカ(アンナ)とフランスの秘密軍事組織OASに属していた報道カメラマン、ブリュノ(ミシェ…
ゴダール⑩。アンナ・カリーナ初登場、どことなくまだ未完成で純粋に美しい上、確かな癖もあってズルい。全体的に静かに事が進む感じと不穏なピアノによる劇伴と物語の相性が気持ち良く、『勝手にしやがれ』より好…
>>続きを読む初期ゴダール。これもやはり逃走系。
カラーを楽しんだ後だと、内容だけではちょっと物足りない感じ。
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彼女は存在自体が魅力だ
肩の曲線や …
舞台はスイス。当時アルジェリア戦争が勃発しており、主人公ブリュノは極右組織のエージェントである。政治的要素が絡む、特にそれが他国かつ一昔前となると、個人的には難解になってしまう。それ故に作品の内容に…
>>続きを読むフランスが当事者となっていたアルジェリア戦争に絡めたスパイの話。一応ストーリー的なものがあったのでゴダールの映画にしては観やすかったものの、あんまり面白くなかった。
フランス当局の検閲で50分もカ…
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アルジェリアの独立運動に関わる話。舞台はスイスのジュネーブ。アンナカリーナ初主演。
ゴダール長編2作目で、アルジェリアの独立が決まるまで上映禁止だったとか。勝手にしやがれ同様、フィルムノ…