アニエスによるヴァルダの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アニエスによるヴァルダ』に投稿された感想・評価

終活映画。自分で自分の功績を語ってしまう身も蓋もない作品かつ大部分は最晩年のトークイベント?の映像と過去作のコラージュというどう考えてもクソつまらん映画にしかなり得ない要素ばかりなのに、なぜか観れる…

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4.4

ドキュメンタリーとは現実を生のまま映しとる行為形態なのではなく、対象への命名作業だ、という根本的な真実に最も近づいているのがアニエス・ヴァルダなのだと思う。
だから彼女の映画は限りなくドキュメンタリ…

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アニエス・ヴァルダ監督『アニエスによるヴァルダ』(2019)

映画が緩やかに解体され、映画へー

アニエス・ヴァルダのジャック・ドゥミや、市政の人々、映画との親密さが、"無理なく"そして、チャーミ…

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レン
4.3
作品に当たり外れはあれど、人間性がほんとに魅力的な監督だと思う。それがよく分かるドキュメンタリー作品だった。
3.1
映画で自分の人生を振り返ることができるなんて、なんと幸福な人なんだろう。

忘れないように…
Inspiration, création, partage.

"ひらめき"と"創造"と"共感"

ラスト、この間のKYOTO GRAPHIEで作品を見たばかりのJR氏とヴァルダが仲良しでちょっと嬉しくなった。

アニエス・ヴァルダ週間 10作目。これにて。

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jun
-
記録

ひらめき、創造、共有。

チャーミングな人。
写真もとっても素敵!!
3.8

映画監督アニエス・ヴァルダが自身の作品について映像を交えながら語ったセルフポートレイト・ドキュメンタリー。
当時90歳で今作の撮影後に亡くなられたそうです。

アニエス・ヴァルダ作品はまだあまり観れ…

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アニエス・ヴァルダを全く知らない人にも是非どうぞ。
浜辺が生涯にわたってのテーマだった。この映画も海の向こう側に溶け込んでいくのだろう。
あ、エンドロールがないので傑作です。
Omizu
4.0

【第69回ベルリン映画祭 アウト・オブ・コンペティション部門出品】
『落穂拾い』アニエス・ヴァルダによるドキュメンタリー。テレビのミニシリーズとしてつくられ、ベルリン映画祭アウト・オブ・コンペティシ…

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