ラ・マルセイエーズに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ラ・マルセイエーズ』に投稿された感想・評価

ジャン・ルノワール監督『ラ・マルセイエーズ』(1938)

皇族ー国民ー市民、支配と被支配、それぞれの領域に個として存在している人間たちの煥発。 

連隊→決起→衝突→離散→再結成→連隊
戦争の歴史…

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5.0
実は室内会話劇でちょっとだけ眠くなったことを告白しておかねばなるまいとは思うが、それはそれとてこれは最高
4.2
フランス国歌でお馴染みの、ラ・マルセイエーズがマルセイユから発生して革命へと向かうのは自由を何よりも愛するフランス人の気質がよーくわかるし、個人たちが革命に燃えるのも熱い。
otom
4.2

金持ちが始めて貧乏人が完成させるって事で、ラストの盛り上がりがなかなか。会話多めの戦闘描写少なめで無血気味でほのぼの進んで行く訳だけど、撃たれるボミエのとこで混乱と有事の最中なのにハッとする。で、ラ…

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一つの映画の中にゴダールとベッケルとトリュフォーとストローブユイレが含まれていながら、ゴダールとベッケルとトリュフォーとストローブユイレにない(ないわけではないけど)、活気と陽気と熱狂と合唱と厚かま…

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ストローブが引用していたこともあって非常に見たかったにもかかわらず新宿のtsutayaでずっと借りられていたからヤキモキしていたのだけど、ようやく借りて見ることができた。

画質も音質も良くはないの…

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