映画館で観たかった映画の一つ。
赤ちゃんを養子として迎え入れる事になった夫婦の話というよりは、中学生で子どもを産んで養子として手放すことになった女の子の人生の話がメイン。
ドキュメンタリー番組を観…
ドキュメンタリーのような演出のところもあり現実のような感じがした。
ひかりの人生って...、中学生での妊娠、出産で歯車が狂ってしまい、これから先の人生も狂い続けるのかと思ったが、エンドロールの最後に…
河瀨直美の映画はいつもとても饒舌だ。
台詞や物語が語るのではない。状況やちょっとした表情、仕草、そして映像そのものが語ってやまないのだ。
この映画も核となっているのは「産みの親か育ての親か」というミ…
序盤は甘く優しい青春だった。
本当に難しい問題を、爽やかに切なく、多くを語らず言葉少なめに、観る人に考えを委ねる瞬間が度々あって、とても美しかった。
人生がどんどん反転してドン底に落ちた時、少しの光…
河瀨直美監督の映画これで3本目だけど、何となく癖が見えてきた。
木漏れ日を利用した写真家のような綺麗な自然の映像を撮りがち。
ワザと手ブレがキツい映像を撮りがち。
ディスってるわけでは無く結構好…
不妊、養子縁組、若過ぎる予期せぬ妊娠、色々と考えさせられる映画で、心に深く刺さった
蒔田彩珠の演技に引き込まれ、涙が溢れた
途中、コレはドキュメンタリーなのかと思ってしまうほど、みんな演技が素晴らし…
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