ファイル共有ソフトWinnyの制作者が逮捕された事件を描く実話系裁判映画。
本筋の話と警察の裏金告発が同時に描かれ、当時を知っていれば結果はわかっているのですが、改めて警察の強引な手法や不誠実な姿勢…
利用した人たちが悪いことをしただけなのに開発者が逮捕されてしまう話、
才能あるひとが技術者として再活動できたのがたった半年になってしまったこと、裏金のために動いていた警察側の謝罪の場面がなかったこと…
後世に残すべき事件、でも
2時間映画に収めるには長すぎる月日
かと言って全10話のドラマにするにしてはスパイスが足りない
かなり難しい題材だったように感じるし、
結果としてこの手法で前者を選択したの…
エンジニア魂が震えた。今日はいつもより少しコーディングがんばれた。
東出昌大の不器用さ。三浦貴大の実直さ。も素晴らしい。
直接的でない社会への訴えもよかった。プラットフォーマーとしての地位を確立…
『オッペンハイマー』に近いものがある。
とにかく秋田真志(吹越満)がかっこよすぎる。北村警部補(渡辺いっけい)との法廷バトルが爽快だった。
警察はフィクション、ノンフィクション関わらずまともな職とし…
Winny 、ノンフィクション映画の中でかなり上位に来るくらい好き。
好きというか、事件に対しての敬意をとても感じたなぁ。
無罪勝ち取るまでの7年が無かったら、もっと日本のITは確実に進歩してたん…
このレビューはネタバレを含みます
法廷ものあるあるのひっくり返る気持ちよさではなく、winnyの金子さんの単純な魅力がある。東出昌大が純粋で不器用なキャラが似合う俳優になってやがる…!!
切れ味の凄いナイフで人を殺した時に、ナイフ…
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