パリの外れにあるレジャー・アイランドでバカンスを過ごす人々を即興的に映したドキュメンタリー。どれくらい作為が入っているかは判らないがあまり不自然な感じはしない。施設内にどうにか侵入しようと企み見つか…
>>続きを読むパリ郊外のレジャー施設で過ごす人々を淡々と観察するだけなのに、そこには現代フランスが丸ごと映っている。夏を楽しむ笑顔の背後に、階級や移民、管理の目線が静かに漂う。押しつけない視線で、ただ「生きている…
>>続きを読むただすれ違うだけの人。ただ同じ施設を利用しているだけの人。会話することもなく、一見背景のようにも思える人達。そういった全ての人にも、人生があって、考えがあって。と考えさせられました。その場所を守るた…
>>続きを読むすごく好き。人間観察たのしい。自由なゆるい雰囲気でぼーーーっとずっと見ていたい気持ち
他人同士でも気負わずラフに話してて良い緩さだなぁ。監視員さんとお客さんの会話がだいぶ面白い。『飛び込みそうな顔…
2025-12-65
やっぱり彼の撮るドキュメンタリーはドキュメンタリーだと気が付かない。
運営側の2人の会議が度々挿入されることで、より作られた物語であるようにみえるけれど、そうする意図はなんだ…
緑や肌色を強調した質感の画。コントラストもはっきりしててずっと見れる。良く言うと海外ぽいって感じ。
ドキュメンタリーだがインタヴュー形式ではないのでニュートラルな感じ。一部20歳の女の子とホテルで遊…
セツナ、ですね。ギヨーム・ブラックの映画が笑えるけれどなんか切ない気持ちにさせてくるのは、いつもどこかに、終わりを孕んだ“刹那“が漂ってるからなんだと思うのであります。
入場ごまかして忍び込む少年…
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