覚えていなくても体のどこかに日々積み重なった愛の記憶は残っていくのだと思う
部屋に差し込んだ ふんわり優しい光が不安だった2人を包み込んで 温かな気持ちへと変えていく、とても静かで心地よい映画。
…
日常的なご飯が美味しそうに感じる映画はすきな映画。
仲野太賀、素敵な人の役だったなあ。
本人も辛いのに好きな人のために毎日同じことを伝えてあげる。
もう少し寒くなった季節につぶあんのたい焼き食べ…
切なくて儚い話だった
静かで落ち着いた雰囲気と美しい映像、何より2人の丁寧な演技が素晴らしかった
どれだけ思い出をつくっても明日になれば何も残ってない事実が悲しすぎる
だけど記憶にはなくても身…
原作未。中川龍太郎監督作品から観ていないものを選択。
二人の状況はドラマ『アンメット』と似ていると思いながら観ていた。
ピアノの音色が印象的。仲野太賀が美味しそうにたい焼きを食べるし、毎朝の…
淡々とすぎる二人の日々が愛おしくて、だけどこれはこよみの記憶からはこぼれ落ちていくと思うと、涙が止まらなかった。
記憶には残らなくても、こよみの身体には行助と過ごした日々の感情が残っている。そう感…
この監督作品は毎回、画は安定して良質
雨好きの自分としてはもちろん高評価するし
脚本はふつうではあったけど確実にたい焼きが食べたくなる(しかも雨の日に!)
でもね、仲野太賀って役者は毎回あのキャラ?…
たい焼きが食べたくなる物語(←違います)
美彩先輩がこんなに演技が上手だとは...!!知らなかった!!
太賀さんの演技上手は知ってた!
2人の自然な演技が良きでした。
でもやっぱりたい焼きが食…
雨と階段、ピアノ、月のシーンが印象に残る。
あとはベタですけど、たい焼きが食べたくなりましたね。美味しそうな餡子!湯気が立つたい焼きのカットが良かったです。
ストーリーもベタといえばベタ。でも丁…
当たり前に思うことが欠けてしまっている、それを意識して付き合うことの難しさが丁寧に描かれた良作。
すれ違うけれど、そこを乗り越える過程が苦しくもキュート。原作には、彼の情熱的なモノローグや、二人の…
宮下奈都・文藝春秋